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エイトマン インフィニティ : よみがなを同じくする語

8マン インフィニティ
エイトマン インフィニティ : ミニ英和和英辞書
エイトマン インフィニティ[えいとまん いんふぃにてぃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エイトマン インフィニティ : ウィキペディア日本語版
8マン インフィニティ[えいとまん いんふぃにてぃ]

8マン インフィニティ』(エイトマン インフィニティ)は、原作:七月鏡一、作画:鷹氏隆之による日本漫画作品。
== 概要 ==
昭和30年代に一世を風靡した漫画『8マン』(平井和正原作、桑田二郎作画)の続編として描かれている。
2004年より2007年にかけて講談社発行の漫画雑誌『月刊マガジンZ』にて連載。連載誌刊行元より「マガジンZKC」レーベルにてコミックス発刊、全6巻。連載終了時点では全くストーリーは完結していないが、原作者である七月は当時の自分のサイトの掲示板において「あくまでも「第一部完」です」「しばらくお休みをいただくだけです」との見解を示している。ただし、第2部の開始時期は全くの不明。
そもそもの原作者(原作である『8マン』の原作者という意味で)は平井和正だが、その平井自身のたっての指名で七月が原作シナリオを務めている。七月は平井作品の代表的な熱狂的ファンで、互いに自身の作品の解説などを任せる仲であり、その縁で当作の原作者として指名された。そのため、この作品は「原作者」と称されるべき人間が3人(『8マン』作者である平井・桑田の2人と、それを元にして漫画にする前段階の「ストーリーシナリオ(漫画原作)」を担当する七月)いるという奇妙な状況となってしまっている。これを区別・解決するために、この作品についてはそれまで漫画業界では使われていなかった「ルーツ(源流の意)」という用語が使用されている。また、作内の専門的メカニックのデザイナーとして永田太を迎えている。
以上の事情から、本作のクレジットは以下のようになっている。
* 原作:七月鏡一
* 作画:鷹氏隆之
* ルーツ:平井和正、桑田二郎
* メカニカルデザイン:永田太
本来、この作品は『8マン』を知らない世代に向けた同作の「リメイク」として企画された。しかし平井の「せっかく七月氏に8マンを預けるのだから、かつての8マンとは全く違う8マンを見たい」との要望から、現在の「続編」という形に変わった。そのため、連載開始にあたって平井と七月は幾度もの綿密なメール交換による打ち合わせを行っている。
ベース原作となる『8マン』そのものはアニメ版ではなく、漫画版よりその内容をとられている。そのためコミックスに描き下ろされたプロローグには漫画版『8マン』の最終話である『魔人コズマ』に出てくる東八郎の終幕モノローグが入れられている。
前述のように七月は平井作品の強烈なファンである。そのために、この作品では数多くの平井作品をモチーフとした(もしくは平井作品そのものに出てきた)キャラクターが登場する。七月はこの状態を『スーパーロボット大戦』をもじって「スーパー平井&桑田大戦」だと公言しており、この事は平井も七月より聞き及んでいる。
インフィニティ(infinity)は「無限大」を意味するが、それを表す数学記号「∞」は8を横にした形であり、劇中でも印象的な演出となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「8マン インフィニティ」の詳細全文を読む




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